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つぼいひろき先生のアシスタントを体験!楽しい色のお勉強です♪

マジシャン庄司タカヒトさんの著書「楽しい学校マジック」シリーズの 2巻「みんなでもりあがるマジック!」

小学生向けのマジック本のイラスト制作アシスタントをさせていただきました!

デジタルイラストのアシスタントを体験!

久々の投稿ですみません
空兎 羽留(そらうさぎ はる)です
「フ」のクチが特徴のおもしろイラストで各種媒体を賑やかしていらっしゃる、
つぼいひろき先生のアシスタントをさせていただきました~
つぼい先生がイラストを担当されたのは、小峰書店より発行された
マジシャン庄司タカヒトさんの著書「楽しい学校マジック」シリーズの
2巻「みんなでもりあがるマジック!」と4巻「バスレクでマジックタイム!」
私は2巻「みんなでもりあがるマジック!」の着彩を
4CはCLIP STUDIO、2CはPhotoshopでお手伝いしました~

楽しい色のお勉強♪

4C、2Cと言っても初耳の方もいらっしゃると思います
4Cはフルカラーの事ですね
フルカラーの印刷物は4つの版と4つのインキでできています
その4色というのが
C(シアン)M(マゼンダ)Y(イエロー)、K(黒)なんです
デザイン系の学校に通っている方や印刷関係のお仕事をしている方には基本ですね
私もウーマンクリエイターズカレッジ「絵本コース」で詳しく学びました♪
では2Cは?
2色刷りのことですね
スーパーマーケットなどの折込チラシのなかの、赤と黒の2色で印刷されているもの
これが2c(2色刷り)の1例です
それぞれの色の濃淡を変えながら2色を掛け合わせて、
1色刷りに勝る効果を出そうとしているものなのですが~
私はPhotoshopで着色中の画面の色と、実際印刷された色が全然違うのでびっくりしてしまいました~~~!!!
「2Cの色に関しては、いわゆる画面で見た「マゼンダ」で刷っているとは限らず、色合いを調整した上で印刷していると思うので、画面と色が違ってもあまり気にしなくて大丈夫ですよー。
「2Cで着色」というのは、あくまで版を2版だけ使うようにデータを作っているだけなので、変な話、紫と橙色のインクを作っておいて、その2Cで印刷ってことも可能なんですよー。」
つぼい先生にやさしく説明していただきました♡
実際に体験してみないとわからないことってあるものですね
着彩している時、漫画は台詞が入っていないのですが、
台詞がなくても何故かふふふっと笑えてしまう、ワラストレーターつぼい先生の「フ」のクチが特徴の動きのあるイラスト
キャラクターが元気で飛び出してきそうです☆

つぼい先生はお人柄も大きなかたなので、
「吹き出し書いてみます~?」
「自由に背景とか塗ってみてくださ~い!おかしかったら僕、直しますから」
などと自由度高めでやらせて頂いて~と~っても楽しくお手伝いができました
おくづけのイラスト担当者に私の名前まで入れていただいてしまって
びっくりおろおろしています

マジック、練習してみませんか?

できあがった本も見てびっくり!!
主に図書館、学校図書向けだそうで、子どもが読みまわしても大丈夫そうな、大きくて立派な本でした~
見るのは楽しいけど、やるのはなんやかんや難しいマジック・・・
写真とイラスト入りの詳しい説明入りで、子どもでもできるマジックが掲載されています!
つぼい先生のアシスタントをやらせて頂いてまだ一冊めですが、自分のイラストに少しだけ動きと元気がプラスされた気がします♪♪♪
小峰書店発行 マジシャン庄司タカヒトさんの著書「楽しい学校マジック」シリーズ
機会があったらぜひ手に取ってみてくださいね☆

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