NEW!2018.09.07
読み聞かせ講座最終日
4月から通っている読み聞かせ講座は2クールなので、9月が最後でした。
読み聞かせといってもとても奥が深く、人によって様々だなと感じました。
読み方も本によって色々変わります。
☆感情をしっかりと出しながら読む
☆感情を出さずに読む
☆普通に読む
☆聞き手とコミュニケーションをとりながら読む
☆自分の気配を消して読む(絵を引き立たせる)
☆おどけながら読む
など。お話の内容や絵に合わせて変えていきます。
また、読み手の個々によってその人が醸し出す雰囲気によっても空気など
変わってくるようです。
例えばこちらの絵本
『あたらしい おふとん』
こちらの作品は、表紙からもわかるようにとにかく絵の彩りが豊かで、
どのページも飾りたいな♪と思える絵本です。
このような絵本の場合は、感情を出して読むより、むしろ自分の気配を消して
読むようにすることで、絵が引き立ち、利き手が引き込まれるそうです。
反対に、皆さんもふご存知だと思いますが『かちかちやま』などは
心に訴えかけるように読むといいそうです。
大人になってから読むと、ちょっと怖い復習絵本ですよね。