NEW!2018.10.15
『おこだでませんように』に続きがあった!
作くすのき しげのりさんの『おこだでませんように』
これはうちの5年くらい前、娘がまだ幼稚園だった頃に ママ友さんが
「読み聞かせをしていたら、涙が出てきて途中で読めなくなった」
というのを聞いて、初めて私も読んでみたのがきっかけです。
それからずーーーーっと大好きな絵本の中の1冊です。
自分の中の好きな絵本トップ3に入っています!
(の割にはまだ買っていないのですが)
先日久しぶりに本屋で見かけて、思い出し、図書館に行った時に
また読んでみました。
やっぱり……
感動……!!
ちょっとやんちゃな男の子のママなら絶対共感して感動するはずです!
(ちなみに私は男の子一人もいませんが……)
今回は図書館だったので、必死でこらえましたが家で1人だったら確実に泣いていましたー。
くすのきしげのりさんの作品は他にも何冊も読みましたが本当に子供の会話の1つ1つがリアルなんです。
どうしてこんなに子供の気持ちが分かるのだろう……?
どうしてこんなに子供同士の会話が分かるんだろう……?
そう思って、今まで気にしたこともなかった著者プロフィールを検索してみたら、
元々小学校の先生だったんですね!なるほどー!
おこだでませんように、も実体験だったようです。
そしてさらに新たな真実が!
2017年に出版された『ええたまいっちょう』という作品があるのですが、
その中に出てくるおまわりさんが、なんと『おこだでませんように』の主人公の男の子
が成長してそのおまわりさんになった、という密かな(?)設定だそうです!
即読みました。
そして泣きましたw
今回は1人だったので泣きました。
初めは「ふーん。ふーん。へぇーー。こういう話なんだぁー。うん、今回は泣かないな!」
って感じだったのですが、後半……
鼻水垂らしながら読みました。
くすのきさんの作品はかなりツボです。
普段映画でもドラマでも子供の入学式でも卒業式でも運動会でも
全くと言っていいほど泣かない私なのですが、くすのきさんの作品は
涙が出ちゃうんです。
ちなみに同じくくすのきさんの『くじびき』という作品は
あらすじだけで泣きましたw
いい加減買おうと思います。