イラストレーターとして活動するのに大切な事
イラストレーターとして活動するのに大切な事、それはとにかく動くことだなと最近思っています。
去年くらいから本格的にイラストレーターとしての活動を始めました。
最近やっとイラストの仕事が少しずつですが来るようになりました。
最初グラフィックデザイナーとしてキャリアを開始しました。
その時たまに「チラシにイラスト描いて」と頼まれれば描いていました。
どうもそれがいけなかったらしく、自分のスタイルを持つことなく、クライアントの望む絵を描いていたために自分のスタイルを持てずに来ました。
そこで自分のスタイルを作るため、イラストレーターのつぼいひろき氏に師事して勉強しました。
でも完成するのは何種類もの個性の弱いスタイルばかり…。
でも楽天的な私は「まあいいか」と何種類もの弱いスタイルのポートフォリオを持って出版社や編プロ、デザイン会社を回り始めました。
そこで気づいたのは、「決してみんながみんな個性的なイラストや上手なイラストを求めていない」という事です。
個性が強いイラストだと逆に文章を邪魔するからと敬遠される事もあるようです。
色んな所に自分を売り込んでいれば、いつか自分を使ってくれる所にたどり着きます。「絵が上手になるまではちょっと…」と二の足踏む前にとにかく勉強しながら回ることをお勧めします。やはり実際に仕事としてイラストを描かせてもらうとそこから学ぶことはとても多かったです。
私もまだまだイラストレーターとしてスタートしたばかりですが、もっとお仕事もらえるように頑張っていきたいです。
イラストはゴルフのLINEスタンプをご依頼いただいたときにさくせいしたものです。私は一切ゴルフをやらないのですが、ゴルフ関係のイラストのご依頼が結構あります。おかげで色々言葉を覚えて、少しゴルフトークに入れるようになりました。